市内の犯罪状況
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最終更新日 2025年2月25日
市内の重点犯罪認知状況(田無警察署集計値)をお知らせします。
令和5年 | 令和6年 | 増減 | |
---|---|---|---|
特殊詐欺 | 54 | 17 | △37 |
(被害金額) | (約1億2,300万円) | (約3,200万円) | (△約9,100万円) |
ひったくり | 1 | 3 | +2 |
侵入窃盗 | 38 | 13 | △25 |
強盗 | 3 | 4 | +1 |
性犯罪 | 13 | 15 | +2 |
自動車盗 | 1 | 2 | +1 |
子どもに対する犯罪 | 1 | 1 | ±0 |
防犯対策
犯罪被害は、普段からの心掛けで防ぐことができます。
特殊詐欺(オレオレ詐欺、還付金詐欺等)
家族や市の職員、警察官をかたる者から、電話で『お金』や『キャッシュカードを預かる』などの話が出たら詐欺です。
- 「誰にも言わないで。」「携帯電話も出られない。」などと言われても、家族や本人がこれまで使っていた携帯電話に連絡して確認を取る。
- 警察官をかたる者が逮捕する旨を告げお金を振り込ませるのは詐欺。
- 警察官をかたる者とSNSやビデオ通話で連絡をとらない。
- 知らない人にお金を手渡したり、電話で指示されるままATMで操作をしない。
- 留守番電話機能を活用したり、迷惑防止機能付電話機を設置する。
ひったくり
金融機関でお金を下ろした後や、人通りの少ない道を通行するときは、特に警戒しましょう。
- 徒歩の場合は、カバンを建物側・壁側に持つ(車道側に持たない)。
- 自転車の場合は、かごに「ひったくり防止カバー」などを装着する。
侵入窃盗(空き巣、忍込み等)
泥棒は「光・音・地域の目」を嫌います。地域の防犯力向上に取り組みましょう。
- 在宅時であっても戸締りを徹底する
- スペアキーを玄関周りに置かない
- ドアや窓に補助錠を取り付けて、二重施錠する
- ガラスに防犯フィルムを取り付ける
- 人に反応するセンサーライトや防犯カメラを取り付ける
強盗
不審な業者が自宅に来たという相談が増えています。自宅の防犯対策を見直しましょう。
- 来訪者には、ドアスコープやカメラ付インターフォンで用件を必ず確認する
- ドアを開ける際は、ドアチェーンやドアガードを付けたまま対応する
- 自宅内に多額の現金を保管しない
- 夜間でもリビングやキッチン、玄関先等の電灯を常灯しておく
自転車盗・オートバイ盗
路上に放置駐輪することは、交通ルール上の問題だけでなく、盗難にも遭いやすくなるのでやめましょう。
- 駐輪時は、必ず駐輪場を利用する。
- 駐輪時は、「補助ロック」や「複数のカギ」で防犯効果を高める。
子どもに対する犯罪
子どもに対する声かけ事案のほとんどが、子どもたちが外で「ひとりのとき」に発生しています。
子どもたちの安全のためには、外で子どもをひとりにしないことが重要です。
- 子どもたち自身の防犯力向上(「いかのおすし」の徹底)
- 保護者の力(外で子どもをひとりにしないように、見送りやお迎えなど、極力一緒にいること)
- 地域の力(特にひとりでいる子どもに対する見守りの眼差し、挨拶)
関連リンク
警視庁犯罪情報マップトップページ(スマートフォン版)(外部リンク)
