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市内の犯罪状況

ページ番号 587-159-820

最終更新日 2024年3月8日

 市内の重点犯罪認知状況(田無警察署集計値)をお知らせします。

市内の指定重点犯罪認知件数(単位:件) 
  令和4年 令和5年 増減
特殊詐欺 62 54 △8
(被害金額) (約9,200万円) (約1億2,300万円) (+約3,100万円)
ひったくり 1 1 ±0
侵入窃盗 27 38 +11
強盗 0 3 +3
性犯罪 11 13 +2
自動車盗 1 1 ±0
子どもに対する犯罪 1 1 ±0

防犯対策

 犯罪被害は、普段からの心掛けで防ぐことができます。

特殊詐欺(オレオレ詐欺、還付金詐欺等)

 家族や市の職員、警察官をかたる者から、電話で『お金』や『キャッシュカードを預かる』などの話が出たら詐欺です。

  • 「誰にも言わないで。」「携帯電話も出られない。」などと言われても、家族や本人がこれまで使っていた携帯電話に連絡して確認を取る。
  • 知らない人にお金を手渡したり、電話で指示されるままATMで操作をしない。
  • 留守番電話機能を活用したり、迷惑防止機能付電話機を設置する。

ひったくり

 金融機関でお金を下ろした後や、人通りの少ない道を通行するときは、特に警戒しましょう。

  • 徒歩の場合は、カバンを建物側壁側に持つ(車道側に持たない)。
  • 自転車の場合は、かごに「ひったくり防止カバー」などを装着する。

侵入窃盗(空き巣、忍込み等)

 泥棒は「光・音・地域の目」を嫌います。地域の防犯力向上に取り組みましょう。

  • 在宅時であっても戸締りを徹底する
  • スペアキーを玄関周りに置かない
  • ドアや窓に補助錠を取り付けて、二重施錠する
  • ガラスに防犯フィルムを取り付ける
  • 人に反応するセンサーライト防犯カメラを取り付ける

強盗

不審な業者が自宅に来たという相談が増えています。自宅の防犯対策を見直しましょう。

  • 来訪者には、ドアスコープカメラ付インターフォンで用件を必ず確認する
  • ドアを開ける際は、ドアチェーンドアガードを付けたまま対応する
  • 自宅内に多額の現金を保管しない

自転車盗・オートバイ盗

 路上に放置駐輪することは、交通ルール上の問題だけでなく、盗難にも遭いやすくなるのでやめましょう。

  • 駐輪時は、必ず駐輪場利用する。
  • 駐輪時は、「補助ロック」や「複数のカギ」で防犯効果を高める。

子どもに対する犯罪

西東京市では、年間50件程度の子どもに対する声かけ事案が発生していますが、
ほとんどの事案が、子どもたちが外で「ひとりのとき」に発生しています。
子どもたちの安全のためには、外で子どもをひとりにしないことが重要です。

  • 子どもたち自身の防犯力向上(「いかのおすし」の徹底)
  • 保護者の力(外で子どもをひとりにしないように、見送りやお迎えなど、極力一緒にいること)
  • 地域の力(特にひとりでいる子どもに対する見守りの眼差し挨拶

関連リンク

お問い合わせ

このページは、危機管理課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号 

電話:042-438-4010

ファクス:042-438-2820

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