市内の犯罪状況
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最終更新日 2024年3月8日
市内の重点犯罪認知状況(田無警察署集計値)をお知らせします。
令和4年 | 令和5年 | 増減 | |
---|---|---|---|
特殊詐欺 | 62 | 54 | △8 |
(被害金額) | (約9,200万円) | (約1億2,300万円) | (+約3,100万円) |
ひったくり | 1 | 1 | ±0 |
侵入窃盗 | 27 | 38 | +11 |
強盗 | 0 | 3 | +3 |
性犯罪 | 11 | 13 | +2 |
自動車盗 | 1 | 1 | ±0 |
子どもに対する犯罪 | 1 | 1 | ±0 |
防犯対策
犯罪被害は、普段からの心掛けで防ぐことができます。
特殊詐欺(オレオレ詐欺、還付金詐欺等)
家族や市の職員、警察官をかたる者から、電話で『お金』や『キャッシュカードを預かる』などの話が出たら詐欺です。
- 「誰にも言わないで。」「携帯電話も出られない。」などと言われても、家族や本人がこれまで使っていた携帯電話に連絡して確認を取る。
- 知らない人にお金を手渡したり、電話で指示されるままATMで操作をしない。
- 留守番電話機能を活用したり、迷惑防止機能付電話機を設置する。
ひったくり
金融機関でお金を下ろした後や、人通りの少ない道を通行するときは、特に警戒しましょう。
- 徒歩の場合は、カバンを建物側・壁側に持つ(車道側に持たない)。
- 自転車の場合は、かごに「ひったくり防止カバー」などを装着する。
侵入窃盗(空き巣、忍込み等)
泥棒は「光・音・地域の目」を嫌います。地域の防犯力向上に取り組みましょう。
- 在宅時であっても戸締りを徹底する
- スペアキーを玄関周りに置かない
- ドアや窓に補助錠を取り付けて、二重施錠する
- ガラスに防犯フィルムを取り付ける
- 人に反応するセンサーライトや防犯カメラを取り付ける
強盗
不審な業者が自宅に来たという相談が増えています。自宅の防犯対策を見直しましょう。
- 来訪者には、ドアスコープやカメラ付インターフォンで用件を必ず確認する
- ドアを開ける際は、ドアチェーンやドアガードを付けたまま対応する
- 自宅内に多額の現金を保管しない
自転車盗・オートバイ盗
路上に放置駐輪することは、交通ルール上の問題だけでなく、盗難にも遭いやすくなるのでやめましょう。
- 駐輪時は、必ず駐輪場を利用する。
- 駐輪時は、「補助ロック」や「複数のカギ」で防犯効果を高める。
子どもに対する犯罪
西東京市では、年間50件程度の子どもに対する声かけ事案が発生していますが、
ほとんどの事案が、子どもたちが外で「ひとりのとき」に発生しています。
子どもたちの安全のためには、外で子どもをひとりにしないことが重要です。
- 子どもたち自身の防犯力向上(「いかのおすし」の徹底)
- 保護者の力(外で子どもをひとりにしないように、見送りやお迎えなど、極力一緒にいること)
- 地域の力(特にひとりでいる子どもに対する見守りの眼差し、挨拶)
関連リンク
警視庁犯罪情報マップトップページ(スマートフォン版)(外部リンク)
お問い合わせ
このページは、危機管理課が担当しています。
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