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初心者のための野鳥観察会

ページ番号 206-500-786

最終更新日 2015年3月10日

 2月15日(日曜日)に武蔵関公園・石神井川周辺にて野鳥の観察会が開催されました。
 天候は快晴で絶好の観察日和でした。

写真:観察会の様子

 最初に、注意事項や双眼鏡の使い方の話をして、いざ野鳥の観察スタートです。
 川や公園を散策しながら、講師の井口豊重先生に様々な種類の野鳥の話をしていただき、サギやカラスの種類の見分け方などを教わりました。例えば、ダイサギとコサギは嘴と足の指の色(コサギは黄色い)で見分けることができということや、ハシボソカラスはハシブトカラスに比べて顔がシュッとしているそうです。
 参加者の皆さんに分かりやすいよう噛み砕いて、しかもユーモアたっぷりで、とても勉強になるお話でした。

 観察会では、20数種類の野鳥を観察することができました。参加者の方々は、愛らしい鳥たちの仕草を双眼鏡で観察し、カメラで写真を撮るなどされていました。
 川の散策ではサギやセキレイ、モズなどを観察し、公園ではカワセミやムクドリ、シジュウカラ、そしてカルガモやキンクロハジロなどの水鳥を観察することができました。
 最後に今日観察することのできた鳥たちを復習し、現在増えている鳥たちの話もしていただけました。
 「たくさんの種類の鳥を観察できて楽しかった」「野鳥を発見することのできた喜びが分かった」「彼らの可愛らしい仕草を見ることができたことで楽しかった」と感想をいただきました。
 この観察会を通して、野鳥の愛らしさに和まされ、そして彼らのために自然を残してゆかねばならないと感じました。

今回観察できた野鳥たち

(取材・写真:武蔵野大学学生記者 矢崎美穂)

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