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飯能の里山で林業体験 木に触れ、森を育てる

ページ番号 181-810-996

最終更新日 2015年10月2日

 エコプラザ西東京では、9月19日(土曜日)に、飯能市郊外の里山で林業体験講座を行いました。参加した市民の皆さんは、久しぶりの青空の下で山の空気を吸いながら、ヒノキの間伐や薪割りなどに汗を流し、森を育てる仕事を体験していました。

林業体験の画像

講座の内容

前日までのぐずついた空模様からは思いも寄らない晴天に恵まれて、体験場所に近い西武秩父線武蔵横手駅に到着しました。

武蔵横手駅の画像

午前は森に入ってヒノキの間伐を行いました。ロープ、ナタ、ノコギリなどふだん使わない道具でも、次第にうまく使いこなせるようになりました。

間伐する参加者の画像

直径20センチほどのヒノキを切り倒したあと、年輪の本数を数えます。年輪からこの木は55年経っていることが分かりました。

伐採した木の年輪を確認する画像

午後は、伐採したヒノキの皮むき、薪割りやヒノキの箸づくりなどを行いました。講師からは、森を育てることの意味や木材の特徴に合った使い方などいろいろな話を聞くことができ、充実した講座を終わることができました。

まきわりをする参加者の画像

カンナで箸を削る様子の画像

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