農のアカデミー「夏の大収穫祭」を実施しました!
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最終更新日 2020年3月5日
西東京市では、農業者と市民が相互理解を深め、都市の農業・農地が持つ多面的な機能を発揮させることにより、農地の保全を図っていくことを目的に、市民が農業にふれ、都市農業の大切さや農業の魅力を感じることのできるイベント等を実施する「都市と農業が共生するまちづくり事業」を進めています。
この一環として、平成23年度に整備された「農のアカデミー体験実習農園」において、7月7日(木曜日)午前10時から「夏の大収穫祭」を実施しました。
本年度は、宝樹院幼稚園の年中組25名の子どもたちと市民の方で、「じゃがいも」の収穫を、指導農家や運営ボランティアの皆さんと一緒に行いました。また、丸山市長も参加しました。
「農のアカデミー体験実習農園」とは?
周辺農家さんの指導協力を受けながら、市民が農業を知り、実際に耕作を体験するとともに、援農ボランティアのスキルアップの場としても活用する、「農に関する生涯学習を展開する場」として整備された施設です。
本年度は、小学校、幼稚園から7グループに参加していただいており、春期作付けについては、4月に播種を終え、今月初めより本格的な収穫と秋期作付けが始まっています。事業を行う際には、市内で農業を営む指導農家の方から農業についてのお話や播種や収穫のアドバイスなどをしていただき、参加する子どもたちからの質問にも答えていただいています。
写真1:4月に植え付けたじゃがいもが立派に育ちました!
写真2:丸山 浩一市長のあいさつ
写真3:指導農家さんから、じゃがいもの成長の経過や収穫方法について説明を受けました。
写真4:収穫体験を楽しむ子どもたち。
その後、収穫したての「じゃがいも」を塩茹でし、試食しました。
写真5:とれたての「じゃがいも」の味は格別!
写真6:暑い中、みなさんお疲れ様でした!!
