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高齢者の方は「動かないこと」でのフレイル(虚弱)に気を付けましょう!(対策の運動動画付き!)

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最終更新日 2020年4月27日

 新型コロナウイルス感染症の関係で、外出を控えている方もいらっしゃると思います。
 ただ、外出しないことで生活が不活発になり心身の活力が低下することが懸念され、特に高齢の方にとってはフレイル状態になる可能性が危惧されます。

 実は、「2週間の寝たきりなど、活動しないことで7年間分の筋肉が失われる」と言われています。

 その対策には、まず動かない時間を減らすことが重要です。

 皆さんも家の中での運動や、散歩など、適度な運動を心掛け、フレイルにならないようにお気をつけてお過ごしください。

 そのために活用できるチラシと動画を作成しましたので、ぜひご確認ください。

こんな時こそフレイルを予防しましょう!フレっちゃっていませんか?(両面チラシ)

 新型コロナに限らず普段の生活で気を付けることも加えたチラシを作成しましたので、ぜひご活用ください!

コロナ対策チラシ

お家でできる簡単運動(動画)

 普段のフレイル予防事業で実施している運動の講座でお伝えしている内容を、お家でできる簡単な運動としてまとめましたので、ぜひお試しください!

運動カウンター(健康Appシリーズ)

 フレイル予防に向けて運動記録を楽しく実施できるLINEアプリを、新規ウインドウで開きます。東京都健康長寿医療センター研究所(外部リンク)が作成しましたので、ご紹介します。

「新型コロナウイルス感染症」高齢者として気を付けたいポイント

 また、新規ウインドウで開きます。日本老年医学会(外部リンク)が下記のとおり、高齢者の生活不活発について注意喚起を行いましたのでお知らせします。

日本老年医学会ホームページより抜粋

 新型コロナウイルス感染症は、高齢者や基礎疾患がある方は重症化しやすいことが明らかになっています。
 自分自身を守るために手洗いを中心とする感染症予防が必要です。
 また、人が多く集まる場所を避けることなどが言われており、家に閉じこもりがちになりますが、高齢者にとっては合わせて「動かないこと(生活不活発)」による健康への影響が危惧されます。

 「生活不活発」により、フレイル(虚弱)が進み、心身や脳の機能が低下していきます。
動かない時間を減らし、自宅でもできるちょっとした運動でフレイルを予防しましょう。

啓発チラシ

日本老年医学会ホームページに掲載されている啓発チラシです。

関連リンク

高齢者が陥りやすい「フレイル」状態について説明したページです。

生活習慣病、老年病の医療・研究者の団体である日本老年医学会が、新型コロナウイルス感染症に関連して高齢者が気を付けたいポイントについて掲載したページです。

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お問い合わせ

このページは、高齢者支援課が担当しています。

田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-464-1311

ファクス:042-462-1130

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