ヒブワクチン予防接種(個別)
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最終更新日 2020年12月2日
ヒブとは
乳幼児に細菌性髄膜炎を起こさせる細菌の約50パーセントがHib(インフルエンザ菌b型)といわれています。ヒブによる髄膜炎は、特に0歳から1歳に多く、ヒブへの抵抗力は年齢とともに上昇します。髄膜炎にかかると、命に関わる場合や深刻な後遺症(聴覚障害、発育障害など)を残すことも少なくありません。その他にも、肺炎、喉頭蓋炎、敗血症などの重篤な全身感染症を引き起こすことがあります。
対象年齢
生後2か月から5歳に至るまで
※「至るまで」とは、誕生日の前日までです。
接種回数及び接種間隔
具体的な接種間隔等はかかりつけ医と相談しながら計画を立ててください。
1.接種開始が生後2か月から7か月に至るまで
27日以上、標準的には56日までに3回接種(初回接種)、その後7か月以上、標準的には13か月までに1回追加接種(計4回)
(初回接種において、医師が必要と認めた場合は20日の間隔で接種可)
※2回目および3回目は1歳を超えた場合は行わない(追加接種は可能。その場合、初回の最後の接種から27日以上あけて接種する)
2.接種開始が生後7か月から1歳に至るまで
27日以上、標準的には56日までに2回接種(初回接種)、その後7か月以上、標準的には13か月までに1回追加接種(計3回)
(初回接種において、医師が必要と認めた場合は20日の間隔で接種可)
※2回目は1歳を超えた場合は行わない(追加接種は可能。その場合、初回の最後の接種から27日以上あけて接種する)
3.接種開始が1歳から5歳に至るまで
1回接種
接種費用
無料
接種当日の持ち物
母子健康手帳、予診票
予診票について
「予防接種説明書・予診票セット」に同封している予診票をご利用ください。
詳しくは、子どもの予防接種のご案内の「予診票について」をご覧ください。
実施医療機関
お問い合わせ
このページは、健康課が担当しています。
防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
電話:042-438-4021
ファクス:042-422-7309
