本文ここから

日本脳炎予防接種(個別)

ページ番号 464-885-774

最終更新日 2023年6月21日

日本脳炎予防接種について

 現在使用されている乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンは、ベロ細胞という細胞でウィルスを増殖させ、ホルマリンなどでウィルスを殺し(不活化)、精製したものです。
 日本脳炎の予防接種については、マウス脳由来の日本脳炎ワクチン接種後に重症ADEM(急性散在性脳脊髄炎)を発生した事例があったことから、厚生労働省から、慎重を期すため、平成17年5月に定期予防接種としての日本脳炎ワクチン接種の積極的な勧奨を差し控えるよう勧告がありましたが、専門家において安全性や供給実績等の検証の結果、積極的勧奨を再開しました。

対象年齢・接種回数について

 全4回接種

第1期

生後6か月から7歳6か月に至るまで(7歳6か月になる前日まで)
標準的には3歳から
・1期初回 2回(間隔6日以上、標準的には28日まで)
・1期追加 1回(1期初回終了後6か月以上、標準的にはおおむね1年の間隔をおいて)

第2期

9歳以上13歳未満(13歳になる誕生日の前日まで)
・1回

※特例の対象の方については、下記「日本脳炎の定期予防接種の特例について」の項目をご確認ください。

接種費用

 無料

接種当日の持ち物

 母子健康手帳、予診票

予診票について

 第1期の対象となるお子様は、3歳になる誕生月の月末に送付している予診票をご利用ください。
 第2期の対象となるお子様は、9歳になる誕生月の月末に送付している予診票をご利用ください。

 詳しくは、子どもの予防接種のご案内の「予診票について」をご覧ください。
※特例の対象の方については、下記「日本脳炎の定期予防接種の特例について」の各特例対象者の項目をご確認ください。

日本脳炎の定期予防接種の特例について

 日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例から平成17年度から平成21年度まで勧奨を中止していましたが、その後新たなワクチンが開発され日本脳炎を通常通り受けられるようになりました。勧奨を中止していた期間に、第1期および第2期の接種機会を逃した方への接種機会を確保するために、特例措置が設けられています。
 

平成7年4月2日から平成19年4月1日までの生まれの方

 特例として、20歳の誕生日の前日までに未接種分を公費(無料)で接種することができます。
 ※予診票については、市内指定医療機関に置いてある市指定の予診票をご使用ください。

保護者が接種の場に同伴しない場合は同意書が必要です

13歳以上16歳未満の方に限ります

日本脳炎予防接種時において13歳以上16歳未満の方で保護者が同伴しない場合は、同意書と予診票の保護者自署欄への署名が必要です。お子様が一人で予防接種を受ける場合は必ず下記の「日本脳炎予防接種のお知らせをお読みになり、同意書」と予診票、母子健康手帳を医療機関にお持ちください。

同意書は下欄からダウンロードできます。 

実施指定医療機関

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader(新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ

お問い合わせ

このページは、健康課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号

電話:042-438-4021

ファクス:042-422-7309

お問い合わせフォームを利用する

本文ここまで