B型肝炎ワクチン予防接種(個別)
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最終更新日 2023年5月9日
B型肝炎とは
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合があります。この状態をキャリアといいます。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。
対象年齢
1歳未満
注記:「未満」とは、誕生日の前日までです。
母子感染予防の対象者の取り扱い
HBs抗原陽性の方の胎内又は産道においてB型肝炎ウイルスに感染したおそれのある方であって、抗HBs人免疫グロブリンの投与に併せて組換え沈降B型肝炎ワクチンの投与を受けたことのある方については、定期接種の対象者から除かれます。
接種回数及び接種間隔
3回
27日以上の間隔で2回。さらに、第1回目接種から139日以上の間隔をおいて1回。
(標準的には生後2か月に達した時から生後9か月に至るまでの期間)
ワクチンの種類
- ビームゲン(製造販売元:KMバイオロジクス株式会社)
- ヘプタバックス(製造販売元:MSD株式会社)
注記:ラテックスアレルギーのあるお子さんは、接種する前に必ず主治医にご相談ください。(ヘプタバックスを選択した方のみ)
注記:基本的には、3回の接種を同一の製剤で行うことが望ましいと考えられますが、切り替えて接種する場合であっても定期の予防接種としての実施は可能です。
接種費用
無料
接種当日の持ち物
母子健康手帳、予診票
予診票について
「予防接種説明書・予診票セット」に同封している予診票をご利用ください。
詳しくは、子どもの予防接種のご案内の「予診票について」をご覧ください。
実施医療機関
お問い合わせ
このページは、健康課が担当しています。
防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
電話:042-438-4021
ファクス:042-422-7309
