水痘(水ぼうそう)ワクチン予防接種(個別)
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最終更新日 2023年5月9日
水痘(水ぼうそう)とは
水痘(水ぼうそう)は、水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染したときにみられる急性の感染症で、直接接触、飛沫感染あるいは空気感染によって広がる、最も感染力の強い感染症のひとつです。一度感染すると一生、体の中に潜伏感染し、加齢や免疫抑制状態等で再活性化し、帯状疱疹を発症します。
潜伏期間は通常2週間程度(10日から21日)で、特徴的な発疹が主症状で、かゆみを伴います。また、発熱を伴うこともあります。発疹は、斑点状の赤い丘しんから始まり、その後3日から4日は水疱(水ぶくれ)となり、最後はかさぶたを残して治癒します。発疹はおなかや背中、顔などに多い傾向がありますが、頭部など髪の毛に覆われた部分にもあらわれるのが特徴です。通常は1週間程度で自然に治りますが、まれに脳炎や肺炎、肝機能の異常を伴うことがあります。
保育所、幼稚園や学校への登園・登校は、すべての発疹がかさぶたになるまで停止となります。
対象年齢
1歳以上3歳未満
※「未満」とは、誕生日の前日までです。
接種回数及び接種間隔
3か月以上(標準的には6か月から12か月)の間隔をあけて2回接種
接種費用
無料
接種当日の持ち物
母子健康手帳、予診票
予診票について
「予防接種説明書・予診票セット」に同封している予診票をご利用ください。
詳しくは、子どもの予防接種のご案内の「予診票について」をご覧ください。
実施医療機関
お問い合わせ
このページは、健康課が担当しています。
防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
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