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冬の肌トラブル…気をつけたい事は何ですか?

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最終更新日 2019年10月4日

Q:肌がカサカサしている時は、どうしたらよいですか?

A:新生児期以降の子どもの皮膚は皮脂量が少なく、角質の保湿機能やバリア機能を十分に発揮できません。冬の乾燥した空気は、子どもの肌をさらに乾燥させます。バリア機能が不十分なため、外界からの刺激や異物などの刺激に弱く、肌症状の悪化などのトラブルが起こりやすくなります。
できるだけ皮膚をよい状態に保つには、乾燥を防ぎ、バリア機能を回復させるスキンケアが重要となってきます。
スキンケアの基本は清潔と保湿です。入浴時は肌をこすらずによく泡立てたせっけんでなでるように洗いましょう。その後、保湿クリームなどをたっぷりと塗ります。手や頬のかさつきが気になる時は、ワセリンなどの油分の多いもので軽くマッサージをすると血行が良くなります。

Q:しもやけについて教えてください

A 手足が冷たい空気にさらされ、血行が悪くなって起こります。赤く腫れて、痛痒くなります。
治療は、手足の血行を良くする事が大事です。ぬるめのお湯につけてあたため、水分を充分拭き取ってからクリームなどをぬって、マッサージします。
予防は、手足を濡れたままにせず、水分はタオルなどで拭き取ります。また、むれやすい靴下やきつい靴下はさけましょう。

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