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夏に流行する感染症について教えてください

ページ番号 135-208-229

最終更新日 2019年10月4日

Q:夏に流行する感染症について教えてください

A 夏は、日射が強く気温が高いので、体力を消耗する季節です。プールや水遊びなど、水を介していろいろな病気が広まることが多くあります。
[ヘルパンギーナ] コクサッキーウイルスA群などに飛沫感染で発症します。高熱、のどの痛みが特徴です。
のどに水ぶくれや潰瘍(かいよう)ができて痛みがひどく、乳児の場合はミルクが飲めなくなることもあります。
[手足口病] コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによる飛沫感染で発症します。手のひらや足の裏、口の中に小さな水ぶくれや、赤い楕円形の発しんができ、熱が出ることもあります。
[咽頭結膜熱(プール熱)] アデノウイルスによる飛沫感染で発症します。目やにからも感染します。
プールの水を介して感染することがあるので、「プール熱」と呼ばれています。高熱とのどの痛みがあり、目の充血、涙など、結膜炎のような症状が出るのが特徴です。

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