夏に流行する感染症
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最終更新日 2024年4月30日
Q:夏に流行する感染症について教えてください
A プールや水遊びなど、水を介していろいろな病気が広まることがあります。
ヘルパンギーナ
コクサッキーウイルスA群などによる飛沫感染で発症します。高熱、のどの痛みが特徴です。のどに水ぶくれや潰瘍(かいよう)ができて痛みがひどく、乳児の場合はミルクが飲めなくなることもあります。
手足口病
コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによる飛沫感染で発症します。手のひらや足の裏、口の中に小さな水ぶくれや赤い楕円形の発しんができ、熱が出ることもあります。
咽頭結膜熱(プール熱)
アデノウイルスによる飛沫感染で発症します。目やにからも感染します。
プールの水を介して感染することがあるので、「プール熱」と呼ばれています。高熱とのどの痛みがあり、目の充血、涙など、結膜炎のような症状が出るのが特徴です。
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