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スキンケアについて

ページ番号 725-701-253

最終更新日 2024年6月10日

Q:スキンケアについて教えてください

A
新生児期以降の子どもの皮膚は皮脂量が少なくバリア機能が不十分です。肌症状のトラブルが起こりやすいため、乾燥を防ぎバリア機能を回復させるスキンケアが重要となってきます。

  • 入浴の湯は38度から39度位(冬場は40度位)にしましょう。ぬるいくらいの湯につかることで、皮膚の角質層を守り肌の潤いを保つことができます。入浴時に使用する石けんなどは肌に合うものを使い、よく泡立ててなでるように洗いましょう。首、腕、足のくびれやおしりなど、汚れがたまりやすいところは皮膚を広げるようにして丁寧に洗いましょう。
  • タオルで体を拭いた後は、保湿剤を塗りましょう。スキンケアの基本は清潔と保湿です。手や頬のかさつきが気になる時は、ワセリンなどの油分の多いもので軽くマッサージをすると血行が良くなります。
  • よだれや汁物がつくことにより下あごが赤くなる場合は、洗い流した後に保湿剤を塗りましょう。食前にワセリンなどを塗ると汁物が肌に直接触れず、刺激を防ぐことができます。

 

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