オランダのパラリンピアンから学ぶ共生社会
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提供日 2019年7月4日
最終更新日 2019年7月4日
リオパラリンピック銅メダリスト来日!
平成29年度から開始したオランダ連携プロジェクトも3年目を迎えました。このプロジェクトによる交流を深化させるとともに、パラスポーツを通じて、共生社会の実現に向けた学びにつなげます。
今回は、オランダからパラリンピアンが来日し、小中学生とスポーツ交流を行うほか、障害のある方を支援している活動について話を伺います。
1 日時
7月4日(木曜日)午前9時35分から午後6時まで
2 講師
リタ・ファン・ドリエル氏
小学校教員、ローラースキーやクロスカントリースキーのナショナルチームでのアスリート経験、各種ナショナルコーチ等を経て、現在は、オランダパラリンピック委員会事務局長、国際パラリンピック委員会理事・開発委員会委員長、国際オリンピック委員会大会調整委員会メンバー。NOC*NSFでは、障害者スポーツプログラムマネージャーを務める。
マルレーネ・ヴァン・ガンセウィンケル選手
リオパラリンピック走幅跳び銅メダル獲得。
2018年には、100メートル、200メートルで世界記録更新。
ハーグ応用科学大学学生であるとともに、パラ陸上競技財団を共同設立し、障害者への支援活動も行って
いる。
3 プログラム
パラスポーツ交流授業
(午前9時35分から午後0時20分 @西東京市立向台小学校)
短距離走の競争やタグラグビーなどパラリンピアンとのスポーツ交流を行います。
また、クイズを交えながらパラリンピックを学びます。
パラスポーツ交流授業
(午後1時40分から3時30分 @西東京市立ひばりが丘中学校)
マルレーネ選手とリタさんの講演では、パラアスリートとしての活躍と、パラ陸上財団における障害者支援の活動について伺います。
また、短距離走の競争やランニングスキルのデモンストレーションなどスポーツ交流を行います。
西東京市スポーツサービスポイントに関するワークショップ
(午後4時30分から6時 @スポーツセンター)
リタさんとマルレーネ選手の講演や、簡単なデモンストレーションを行います。
また、西東京市において障害者へスポーツの機会を提供し、社会参加するためのサービス窓口をオランダと日本を比較しながらディスカッションします。
問い合わせ先
生活文化スポーツ部スポーツ振興課(電話:042-438-4081)