オランダのパラリンピアンから学ぶ共生社会
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提供日 2019年11月18日
最終更新日 2019年11月18日
ヨーロッパ選手権銀メダリスト 陸上選手が来日!
平成29年度から開始したオランダ連携プロジェクトも3年目を迎えました。このプロジェクトによる交流を深化させるとともに、パラスポーツを通じて、共生社会の実現に向けた学びにつなげます。
オランダから5回目となる今回の来日では、パラリンピアンと専門家が高校生や小中学生の皆さんと交流します。
1 日時
11月18日(月曜日)午前9時45分から午後5時30分まで
2 講師
リタ・ファン・ドリエル氏
- オランダパラリンピック委員会事務局長
- 国際パラリンピック委員会理事・開発委員会委員長
- 国際オリンピック委員会大会調整委員会メンバー
小学校教員、ローラースキーやクロスカントリースキーのナショナルチームでのアスリート経験、各種ナショナルコーチ等を経て、NOC*NSFでは、障害者スポーツプログラムマネージャーを務める。
ゲルト・ヤン・スケップ選手(陸上選手)
- 障害先天性脳性麻痺、四肢の痙攣を抱えたパラアスリート
- 内務・王国関係省職員、経営管理学士
- 200メートル平泳ぎ世界記録保持者(現在)
- アテネパラリンピック水泳出場(200メートル個人メドレー5位、50メートル自由形5位、 100メートル平泳ぎ6位)
- ヨーロッパ選手権 陸上400メートル銀メダル
ヘレーン・ムース氏(NOC*NSFパラリンピックスポーツエキスパート)
身体障害者へのスポーツプログラムや全国スポーツ週間プログラムを管理している。その他、オランダの身体障害者のスノーボードコーチや全国トライアスロン大会レースディレクターを務める。
3 プログラム
パラスポーツ交流授業 1※
(午前9時45分から午前11時45分 @文華女子高等学校)
全校生徒を対象にした講演会では、オランダにおける障害者をとりまくスポーツ環境や、障害者のスポーツ参加を支えるボランティアの存在などをお話しいただきます。
また、ランニングやサッカー、スポーツ車いすによるスポーツ交流を行います。
パラスポーツ交流授業 2※
(午後2時10分から3時20分 @田無工業高等学校)
3年生を対象に交流授業1と同様の講演会及びスポーツ交流を行います。
その後、建築学科の生徒が行っている、ボッチャのランプ製作と特別支援学校への寄贈の活動について、オランダ側へ紹介します。
パラスポーツ交流授業 3
(午後4時から午後5時30分 @ひばりが丘児童センター)
小中学生、高校生とバドミントンやフットサルなどのスポーツ交流を行います。
※は取材可能です。写真提供等のご希望がありましたら、下記担当までご連絡願います。
問い合わせ先
生活文化スポーツ部スポーツ振興課(電話:042-438-4081)
