西東京市の宝 国史跡下野谷遺跡をもっと身近に!
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提供日 2019年2月28日
最終更新日 2019年2月28日
西東京市には、縄文文化が最も大きく花開いた縄文時代中期(今から約4~5千年前)の大集落跡「下野谷遺跡」があり、平成27年3月に国史跡として指定されています。
本年3月には、「史跡下野谷遺跡整備基本計画」の策定を予定しており、史跡の価値や魅力をわかりやすく伝えるとともに、縄文文化やその知恵を体験・体感・体得できるよう環境を整える予定です。貴重な文化遺産として、市民の皆様との協働により遺跡の活用事業を展開するなど、多くの方々から愛される史跡を目指していきます。
今回は、残り少ない今年度実施のイベントを紹介します。
1 下野谷遺跡発掘調査現地説明会
多くの方に関心を持っていただけるよう、発掘調査時の現地説明会を実施します。発掘現場で、学芸員が発掘の成果や下野谷遺跡の魅力を解説します。
日時
3月9日(土曜日)
1回目
午前11時から正午
2回目
午後2時から3時
場所
下野谷遺跡公園集合(東伏見六丁目4番) 雨天中止
※事前申込不要(直接現地にお越しください)
2 土器を楽しく美味しく観察しよう!
土器形クッキー”ドッキー“作り
縄文時代を身近に感じてもらえるよう、下野谷遺跡から出土した土器を楽しく美味しく観察するワークショップを実施します。
日時
3月24日(日曜日)午後1時から3時
場所
東伏見小学校家庭科室
対象
市内在住・在学の小学校3年生以上
定員
20名
申込
3月4日(月曜日)
午前10時から電話での受付(先着順)
問い合わせ先
教育部 社会教育課(電話:042-438-4079)
