地球温暖化対策のために家庭で出来る“冬の省エネ”
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最終更新日 2024年5月31日
都内エネルギー消費量の約3割は家庭部門が占めており、西東京市は、家庭の省エネ対策を推進しています。冬は、暖房や給湯の使用などにより、エネルギー消費量が多くなる時期です。冬の省エネの工夫を知って、省エネしながら暖かく快適な生活を送りましょう!
地球温暖化対策のために必要不可欠な省エネ
世界各地では、地球温暖化によるとされる異常気象や水害などが頻繁に起こっており、西東京市も最高気温が35℃以上になる猛暑日が増加傾向にあるなど例外ではありません。
省エネに取り組むことは、CO2の排出を減らすことにつながり、地球温暖化対策には必要不可欠です。
東京管区気象台での猛暑日回数 (出典:気象庁)
冬の省エネ対策のポイント
(1) 暖かい家で快適な暮らしを
「窓」から熱が逃げていきます。熱を逃がさない、冷気を入れない工夫をしましょう。
暖房器具を上手に使いましょう
暖房時の室温は20℃を目安に
月2回を目安にフィルターを掃除しましょう!目詰まりすると吸い込む空気の量が減り、暖める力も小さくなります。
扇風機で室内の空気を循環
暖気は上昇するので扇風機の羽根の向きは下向きにして暖かい空気を循環させます。
お湯の使い方を見直しましょう
お風呂は追い炊きをしないように家族が続けて入る。
食器洗いや洗面などの際は設定温度は低めにする。お湯を流しっぱなしにしない。
冬になったら温度設定を変えよう
設定変更は一度やっておくと、継続して省エネ 効果が得られます。
