西東京市では、脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買替え」、「サービスの利用」、「ライフスタイルの選択」など、地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」を、東京都と連携しながら推進しています。　この「COOL CHOICE」の主要施策のひとつとして、環境省は、令和2年11月1日から令和3年3月31日までの冬期の室温の適正化とその温度に適した取組を呼び掛けてまいります。　

　地球温暖化防止のため、“寒い時は着る"“過度に暖房機器に頼らない"として、環境省が呼びかけており、暖房時のオフィスの室温を20度（目安）にして、働きやすく暖かく格好良い服装を「WARM BIZ（ウォームビズ）」といいます。

　日本は、2030年に向けて、温室効果ガス排出量を26パーセント削減（2013年度比）する目標を掲げています。
　「COOL CHOICE」は，この目標達成のために、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルなど、温暖化対策に資する、あらゆる「賢い選択」をしていこうという取組です。

• より薄く，軽く，あたたかく進化している機能性素材の衣類で見た目もおしゃれに
• 根菜類やしょうがなどを使った料理や飲み物で体を内側からあたためる
• 省エネ加湿器や鍋，お湯の入ったやかんなどで加湿し，体感温度を上げる
• 厚手のカーテンや断熱シート，二重サッシを活用して室温を保つ　

家庭，職場，通勤，旅といった様々なシーンで，自分にできるウォームビズを実践しましょう。