環境フェスティバル2022を開催しました!!
ページ番号 266-236-754
最終更新日 2022年12月5日
地域全体における脱炭素社会実現を目的として、地球環境について広く市民に啓発するために、「環境フェスティバル」を令和4年11月13日(日曜日)に田無アスタ専門店街2階センターコートにて開催しました。
当日の来場者数
合計203人(大人155人、子ども48人)
今回も多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
1. パネル展示
(1)ゼロカーボンシティ宣言
市長が西東京市の地域全体で脱炭素社会を目指すことを令和4年2月に宣言しました。西東京市は次世代を担う子ども達により良い環境を残すため、市全体で脱炭素社会の実現に向けた取組を進めていきます。
(2) みどりの散策マップ(みどり公園課)
市内のみどりを散策できるコースをマップ上で紹介
市内を散策する中で、みどりの存在を認識し、守る気持ちを養います。
(3)ごみ・資源物の正しい分別にご協力ください(ごみ減量推進課)
ガス缶・スプレー缶や小型充電式電池の正しい分別、分別を助けるゴミ分別アプリを紹介
適切な分別からゴミのリサイクルに繋げます。
(4)柳泉園組合
収集されたごみがどのように処理されるのかを紹介
リサイクルまで一連の流れを学びます。
(5) エコプラザ西東京講座・登録団体
エコプラザ西東京が主催した講座の内容と登録団体の活動を紹介
一般の方でも取り組める環境保全活動を知ります。
エコプラザ西東京講座
登録団体
(6)みどりのカーテン
ゴーヤやアサガオを使ったみどりのカーテンの取組を紹介
みどりのカーテンを設置すると直射日光を遮り、室内温度の上昇を抑えます。
2. 企業の出展
(1)「間伐材コースターづくり」(東京ガスネットワーク株式会社)
間伐材をやすりで削って、絵を描いたり、色を塗ったりとみんなのオリジナルコースターを作りました。
「間伐」をすると伐採されずに残った木々はより成長し、残った木々は以前よりも二酸化炭素を多く吸収するようになります。また、「間伐」により伐採された木々は今回のコースターなどで無駄なく有効活用します。
(2) 「LEDあかり実験」(パナソニック株式会社)
LED電球と白熱電球の消費電力の違いを視覚的に、また手でモーターを回して、発電する大変さも体験できました。
この体験を通して、LEDの使用による省エネ促進を図ります。
3. 一般の出展
環境保全のために活動する個人・団体が地域リユース活動である「0円均一」、エコにつながる様々な製品、取組内容などを紹介してくれました。
4. その他
(1)エコプラザゲーム
エコプラザ西東京事務員考案の廃材を有効活用したゲームです。
ゴミを箱に投げ入れながらゴミの分別を学びます。
(2)VRシアター
温室効果ガスの増加が地球にどうかかわっているのか、地球温暖化がもたらすであろう環境異変や災害をVRでリアルに体感しました。
災害の様子を、体験することで今後守るべき地球環境を意識します。
環境フェスティバルとの関連
「環境フェスティバルへの参加」は環境チャレンジでポイント付与の対象となる「環境配慮行動」の一つでした。環境チャレンジにもご参加いただきありがとうございました。
環境チャレンジは、12月28日(水曜日)まで実施中です(抽選申込も同日まで)。
環境チャレンジの詳細は こちら
最後に
環境フェスティバルでの体験が、皆さまの脱炭素社会や環境保全について考えるきっかけになったら嬉しいです。
関連リンク
