夏の省エネに取り組みましょう!
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最終更新日 2020年7月30日
地球温暖化対策
世界各地で地球温暖化の影響とされるさまざまな現象が起こっており、猛暑日が増加するなど東京も例外ではありません。
省エネはCO2の排出減につながり、温暖化対策に必要不可欠です。冷房の使用などで電力消費が多くなる夏、私たち一人一人が生活様式を見直し、無理なく省エネに取り組みましょう!
1 簡単にできる夏の省エネ
エアコンを上手に使いましょう
夏の日中の電力消費は、エアコンが半分以上占めています。
冷房時の室温は28度を目安(エアコンの設定温度ではありません)に、無理のない範囲で省エネしましょう。
窓からやってくる暑さ対策をしっかりと
夏の冷房時に、外から室内に伝わる熱の7割以上は窓からです。
窓の断熱性能を上げるとともに、夏は日差しを遮り、室温を上げないようにしましょう。
【東京都事業】家庭における熱の有効利用促進事業(外部リンク)
東京都(実施主体は「クール・ネット東京」)では、高断熱窓、高断熱ドア、太陽熱・地中熱利用機器の設置に必要な費用の一部を助成しています。
お問い合わせ先
【窓・ドア】03-5990-5066 【熱利用機器】 03-5990-5086 (受付時間 平日午前9時から午後5時まで)
夏は冷蔵庫などの温度設定を変えましょう
「中・弱」にしても心配要りません!
この場合庫内の温度は上がりますが、食材の保存に適さない温度ではありません。扉を開ける時間を短くする工夫をしたり、熱いものをいきなり入れないなど、庫内の温度を上げないよう気をつけながらやってみましょう。
- 「温水洗浄便座」も夏場はオフにして、洗浄温水も低めにしてみましょう。
お湯の省エネも忘れずに
都内の家庭で1年間に使うエネルギーのうち、給湯用が約3割を占めます。夏はシャワーの利用が増える季節なので、お湯の使い方にも気を配りましょう。
シングルレバー混合水栓はレバーを正面で上げると、水とお湯が混ざって出てきます。お湯が不要の場合、水側(最も右側)にひねってからレバーを上げましょう。また、節水型のシャワーヘッドの交換で、お湯の使用量が2割から3割減らせます。自分で簡単に交換できて効果が高いので、やってみましょう。
2 省エネ家電への買い替えで電気の使用量がこんなに減らせます
出典:環境省「COOL CHOICE」ウェブサイト
※冷蔵庫 定格内容積401リットルから450リットルの10年前の冷蔵庫と最新冷蔵庫の比較
※照明器具 ほぼ同じ明るさの一般電球と電球形LEDランプとの比較
※テレビ 2010年の32V型液晶テレビと2016年の32V型液晶テレビの比較
※エアコン 2006年型のエアコンと2016年型のエアコンの比較
蛍光灯器具をLED照明器具に交換
西東京市では、蛍光灯照明器具から「LED照明器具」に取り替えた場合の、設置費用を半額助成します。
助成内容
1 工事費助成(購入費込) 2 購入費のみ助成
※リンク先は、前年度の内容です。8月中旬に今年度分に切替予定
申請期間
令和2年9月1日(火曜日)から(予定)
平日の午前8時30分から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日は除く。)
※同一の住宅につき、同一年度内で1回に限り申請可(過去に同様の助成を受けた方も対象)
※予算額に達した場合は受付を終了します。
申請方法
環境保全課窓口(プラザ棟1)で配布する申請書に必要書類を添えて、平日に環境保全課窓口(プラザ棟2にあるエコプラザ西東京の受付では申請できません。)で申請をお願いします(購入費のみ助成は郵送も可)。申請書類等は、市のホームページからダウンロードも可能です。
コンパクト型
コンパクト型2
【東京都事業】省エネ家電等への買い替えで商品券とLED割引券に交換できるポイントがもらえます!(令和3年3月まで)
コールセンター 電話:03-6634-1337
受付時間 午前9時から午後5時(年末年始を除く)
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