打ち水大作戦2021 「みんなで毎日一緒に打ち水」
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最終更新日 2024年5月31日
毎年全国で実施される打ち水大作戦。本年度は、8月14日(土曜日)に実施することを呼びかけておりましたが、気象庁より、「本州付近に前線が停滞し、西日本から東日本にかけて、大雨特別警報及び広い範囲で重大な災害が発生する恐れが高くなる見込み」との発表があり、日付を延期しました。
本年度の新たな打ち水大作戦2021「みんなで一日中、打ち水」は、8月23日(月曜日)処暑に実施しました。
打ち水大作戦とは、日本の伝統的な「打ち水」を一斉に行って地表の温度を下げてエアコンなどの消費を抑えようという全国規模での取り組みです。
たくさんの写真が届きましたので、ご紹介します。
エコプラザ西東京職員
新型コロナウイルス感染拡大防止のため人数を制限して実施しており、希望される方全員に参加いただくことができず、大変申し訳ございません。
東京都環境局から配布された「打ち水グッズ(手ぬぐい)」をお揃いで首にかけて、みんなでいっせいに打ち水
ご協力いただいた皆さん
- 子パンダ保育園
- エコメッセ水・緑・木地 西東京店
- 和泉保育園
- 谷戸のびのび保育園
和泉保育園の園児のみなさん
参加者のコメント
・「この活動を通して、打ち水のやり方を知ることができた」
・「はじめて行う打ち水に期待を持ち、意欲的に参加していた」
・「桶やひしゃくの木の匂いに興味を持っていた」
・「打ち水の大変さの気付きに繋がった」
打ち水って?
打ち水は、夏を涼しく過ごすために江戸の人たちが考えた知恵で、おもてなしの心が込められています。
打ち水の方法
【水を準備】
お風呂の残り湯や雨水を準備。容器は、洗面器やバケツなどを使いましょう。
【水をまく】
朝や夕、日陰にまくのが効果的。ベランダへの打ち水も有効です。
【涼を感じる】
まいた水が周囲を涼しくします。涼しい風を感じましょう。
打ち水で暑い夏を快適に過ごしましょう!(PDF:424KB)
打ち水での注意点
- 打ち水をした後は、せっけんで手をよく洗いましょう
- 体調が悪いと感じた時は、無理をしないようにしましょう
※ ご友人やグループで打ち水を行う場合は、以下の感染症拡大防止策にも留意してください。
- 周りの人との距離を2メートル以上空けましょう
- 十分な距離(2メートル以上)を確保できない場合は、マスクを着用しましょう(十分な距離を確保できる場合は、熱中症予防のため、マスクを外しましょう)
- 複数回に分けて打ち水を行い、人数を分散しましょう
- 道具(ひしゃく、バケツ等)は、使用の都度、消毒しましょう
西東京市では、打ち水を通して、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」の実現に貢献しています。
関連リンク(東京都)
「打ち水日和~江戸の知恵・東京のおもてなし~」(外部リンク)
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