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小学校におけるプログラミング教育 必修化に向けた研究を始めます

ページ番号 146-928-928

提供日 2017年11月2日

最終更新日 2017年11月2日

子供たちの論理的思考力を身に付ける!

 平成29年3月に告示された小学校学習指導要領において、プログラミング教育が位置付けられ、平成32年度には全面実施されることになりました。
 西東京市教育委員会では、平成32年度からの小学校におけるプログラミング教育の必修化に向けた研究を行うため、株式会社VSN(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎)と共同した取組を始めます。
 平成29年11月中旬から、試行的に、いくつかの市立小学校に株式会社VSNからゲストティーチャーを講師として派遣し、プログラミング授業を実施します。本授業を通して、子供たちにプログラミングの楽しさを伝えるだけでなく、急速に技術革新が進む現代社会の中で必要となる「生きる力」を育むことが期待できます。

ビジュアルプログラミング言語「Scratch」による授業

1 基本操作を覚えよう!

 「皆さんの身の回りにある機械(洗濯機やエアコン等)、実はプログラミングが関係しています。」といった紹介からはじまり、パソコンを起動し、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」ではどんなことができるのか、キャラクターをどのようにプログラミングすれば思い描くイメージ通りに動くのか等、基本操作を学習します。

2 プログラミングしてみよう!

 基本操作をひと通り学習した後、実際に「Scratch」を使用してプログラミングを行います。20分から30分ほど、プログラミングでアニメーションやゲームを作ったあとはどのような作品を作ったのかクラスで共有します。

画像:プログラミング

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2017年