市指定第36号 西浦地蔵尊
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最終更新日 2007年12月17日
上保谷村西浦の念仏講中24人が享保4年(1719年)に建立したものです。田無宿から飯盛女が北へ向かって逃げ、このあたりで捕らえられて折檻されたり、首を縊ったりしたので供養のため建立したとの伝承があり、俗称「北向地蔵」と呼ばれています。講中は現在まで継承されており、毎年7月24日に西浦の大山講と共に祀っています。集落の信仰の伝統を続けるものとして珍しい存在です。
指定年月:平成6年3月
所在地:保谷町五丁目12番24号