市指定第38号 榛名大権現石造物群
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最終更新日 2007年12月17日
榛名権現社は上保谷村下柳沢集落の鎮守でしたが、明治39年(1906年)の神社合祀令により尉殿神社に大正4年(1915年)合祀されました。しかし、氏子の強い希望により昭和17年(1942年)埼玉県さいたま市蓮見新田の村社を引宮したのが現在の氷川神社です。そして昭和59年(1984年)に、榛名の神は相殿ながらようやく正式に故地に戻りました。その長い由緒を伝える文化財が榛名大権現石造物群〔合祀以前の榛名大権現笠付塔(一対)…文政2年(1819年)造立、浄水盤…文化4年(1807年)造立、榛名大権現礎石…文久2年(1862年)造立〕です。
指定年月:平成6年3月
所在地:東伏見二丁目6番13号(氷川神社)