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第130回 微化石

ページ番号 634-710-560

最終更新日 2026年6月29日

化石(かせき)は、過去(かこ)の生物(せいぶつ)の遺骸(いがい)や痕跡(こんせき)が地層(ちそう)などの中(なか)に保存(ほぞん)されたものです、化石と聞(き)くと恐竜(きょうりゅう)やアンモナイトを連想(れんそう)する方(かた)が多(おお)いと思(おも)います。しかし、地球(ちきゅう)には肉眼(にくがん)ではほとんど見分(みわ)けられないような小(ちい)さな生物が沢山(たくさん)います。そのため、小さな生物の化石は無数(むすう)にあり、「微化石(びかせき)」と呼(よ)ばれています。そのほとんどは顕微鏡(けんびきょう)を使(つか)わなければその形(かたち)を観察(かんさつ)できないほどの大(おお)きさです(ただし「大きさ何(なん)ミリメートル以下(いか)が微化石」といった決(き)まりはありません)。微化石になっている生物の中には、時間経過(じかんけいか)とともに進化(しんか)して形(かたち)が変化(へんか)しているものがあります。そのような微化石は、地層(ちそう)の年代(ねんだい)を決めたり、遠(とお)く離(はな)れた場所(ばしょ)の地層の年代を比較(ひかく)したりするのに役立(やくだ)ちます。小さな化石が地球の歴史(れきし)をひも解(と)くのに大きな役割(やくわり)をはたしているのです。当館(とうかん)では微化石の模型(もけい)や微化石が含(ふく)まれる岩石標本(がんせきひょうほん)を常設展示(じょうせつてんじ)しています。ぜひ実物(じつぶつ)をご覧(らん)ください。

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