第130回 微化石
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最終更新日 2026年6月29日
化石は、過去の生物の遺骸や痕跡が地層などの中に保存されたものです、化石と聞くと恐竜やアンモナイトを連想する方が多いと思います。しかし、地球には肉眼ではほとんど見分けられないような小さな生物が沢山います。そのため、小さな生物の化石は無数にあり、「微化石」と呼ばれています。そのほとんどは顕微鏡を使わなければその形を観察できないほどの大きさです(ただし「大きさ何ミリメートル以下が微化石」といった決まりはありません)。微化石になっている生物の中には、時間経過とともに進化して形が変化しているものがあります。そのような微化石は、地層の年代を決めたり、遠く離れた場所の地層の年代を比較したりするのに役立ちます。小さな化石が地球の歴史をひも解くのに大きな役割をはたしているのです。当館では微化石の模型や微化石が含まれる岩石標本を常設展示しています。ぜひ実物をご覧ください。
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