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第115回 科学館でみられる「ヘビ」

ページ番号 403-882-106

最終更新日 2025年1月10日

2025年の干支えとは「」。動物だとヘビがあてられています。
多摩六都科学館たまろくとかがくかんでヘビの姿すがたが見られるのは、展示室てんじしつ4「自然しぜん部屋へや」の雑木林ぞうきばやしのジオラマで、アオダイショウとジムグリの模型もけいかれています。体長たいちょうはジムグリが70から100センチメートル、アオダイショウが100から200センチメートルとなかなか大きいですが、どちらも毒性どくせいはなく、おとなしい性格せいかくと言われています。ジムグリが地面じめんもぐってネズミやモグラなどをおもに食べるのにたいして、アオダイショウは木の上にのぼることもできるので、小型こがた哺乳類ほにゅうるいのほかに鳥のの卵やヒナをおそうこともあります。ジオラマではその行動こうどうがわかるような姿すがたで置かれているので、目をらしてさがしてみてください。
現在げんざいジムグリは西東京市にしとうきょうし周辺しゅうへんではほとんど見られないそうですが、アオダイショウは東大とうだい演習林えんしゅうりんのような森林しんりん河川かせん沿いで見かけることがあります。散歩さんぽ中に、木の上でひなたぼっこしているアオダイショウに出会であ機会きかいがあるかもしれませんよ。

ヘビの画像

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