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第66回 小学校におけるプログラミング教育

ページ番号 238-037-819

最終更新日 2019年11月28日

 来年度から小学校でプログラミングの授業が始まりますが、プログラミングとはいったいどのようなものでしょうか。
 スタートラインからまっすぐ進み、壁の手前で折り返して戻ってくる。この動きは、人は指示されれば自然にできますが、ロボットはどうでしょうか?
 ロボットの場合、この一連の動きを(1)まっすぐ進む、(2)壁に突き当たったら180度転回する、(3)来た時と同じ距離を進む、というふうに、ひとつひとつの動きを分けて順序良く指示する必要があります。
 多摩六都科学館でもロボットを使った簡単なプログラミング教室を行っていますが、最初から狙い通りのプログラミングができていることは少なく、子どもはもちろん、大人でも、ロボットの動きに一喜一憂して組み立てを考えています。
 私たちの身の回りにある家電などもプログラミングで動いています。どのようにプログラミングされているのだろうと、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか。
(市報 令和元年12月1日号掲載)

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