第46回 ブルームーン!???
ページ番号 163-332-837
最終更新日 2018年3月1日
2018年3月31日の月は俗に「ブルームーン」と呼ばれる満月になりますが、残念ながら実際に「青い月」が見られるわけではないようです。
英語の「once in a blue moon」などは「めったにないこと」という意味で使われます。実は1カ月に2回満月があるときの2回目の満月をブルームーン」と呼ぶ人がいます。通常、満月は1カ月に1回しかありません。そもそも青い月なんてまず見られませんので、めったに起こらないことの比喩として使われているのです。次のブルームーンは2020年10月31日です。天文学的な言葉ではないため、明確な定義はありません。
めったにないことなので、人によってはブルームーンを見るといいことがあると考える人もいるようです。青い月が見られるかご自身の目 で確認してみてください。
(市報 平成30年3月1日号掲載)
