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第8-2回 謹賀新年 ダイヤモンド富士の話

ページ番号 175-323-823

最終更新日 2015年1月22日

 初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざ「一富士二鷹三茄子」にかけて、「ダイヤモンド富士」をご紹介します。
 富士山頂から太陽が昇る瞬間、沈む瞬間を一般的に「ダイヤモンド富士」といいます。学術的な言葉ではなく、富士山頂にまるでダイヤモンドが輝くような光景ということで名付けられたようです。そのため厳密な定義がなく、日時を特定するのは困難です。
 太陽が沈む方角は毎日変わるため、ダイヤモンド富士が見られる日時は場所によって異なります。科学館辺りでは1月7日頃の日の入り前です。この時期、太陽はだんだんと西寄りに沈んでいくので、ご近所でも毎日夕方に富士山を見ていれば、だいたいの日は予想できます。
 確実にダイヤモンド富士を見たい方は、現在科学館で上映中の大型映像「富士の星暦」をぜひご覧ください。
(市報 平成27年1月1日号掲載)

写真:ダイヤモンド富士

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