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第87回 驚異のハイジャンパー!トビムシ

ページ番号 526-949-561

最終更新日 2022年2月25日

 今回(こんかい)はムシの中(なか)でもすごい運動能力(うんどうのうりょく)をもった生(い)き物(もの)を紹介(しょうかい)します。その名(な)も“トビムシ”。トビムシには翅(はね)がありません。腹部(ふくぶ)に“跳躍器(ちょくやくき)”という器官(きかん)があり、これを使(つか)ってバネのように地面(じめん)を蹴(け)ることにより跳(と)び上(あ)がります。体長(たいちょう)1ミリメートルから2ミリメートルほどのとても小(ちい)さい生(い)き物(もの)ですが、自分(じぶん)の体(からだ)の何倍(なんばい)も高(たか)くジャンプする姿(すがた)は圧巻(あっかん)です。この跳躍器(ちょうやくき)を使(つか)って、移動(いどう)したり捕食者(ほしょくしゃ)から逃(に)げたりしていると考(かんが)えられています。小(ちい)さな小(ちい)さなトビムシですが、とてもたくさんの種類(しゅるい)がいます。姿(すがた)もユニークなものが多(おお)く、スマート型(がた)、ホッソリ型(がた)、球形(きゅうけい)、ズングリ型(がた)、と実(じつ)にさまざまです。現在(げんざい)、日本(にほん)では約(やく)400種(しゅ)が報告(ほうこく)されていますが、まだまだ新種(しんしゅ)が見(み)つかる可能性(かのうせい)があります。新種(しんしゅ)発見(はっけん)をしてみたい人(ひと)には研究(けんきゅう)対象(たいしょう)としてお勧(すす)めです!トビムシは陸上(りくじょう)のいたるところに生息(せいそく)しています。ぜひ皆(みな)さんも足元(あしもと)の世界(せかい)を観察(かんさつ)してみてください。

(市報(しほう) 令和(れいわ)4年(ねん)3月(がつ)1日(にち)号掲載(ごうけいさい))

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