第134回 ボイジャー1号の今~光で1日かかる宇宙へ~
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最終更新日 2026年10月16日
1977年夏、地球を出発した2つの探査機が今も宇宙で活躍しています。同じ装置を備え外観では区別できず、ボイジャー1号・2号と呼ばれています。打ち上げから約50年後も地球と通信を続け惑星の世界をすでに通過し、時速約6万キロで太陽系を離れて行きます。
1号は土星の衛星タイタンを探査後、惑星軌道面から北へ急上昇、どの探査機よりも速く遠くへ行く航路を選びました。2号は木星から海王星までを探査し惑星軌道面の下へ向かい太陽系外の南へと旅していきます。地球から最遠を進む1号とは、原子力電池の寿命が尽きる2030年ごろまでは交信可能と期待されます。そして今年11月18日ごろ、光の速さで1日かかる1光日の距離に達します。ボイジャー1号の航跡に興味をお持ちの方は、多摩六都科学館入り口で実物大模型と出会い、投影中の全編生解説プラネタリウム「追跡!ボイジャー1号」をご覧ください。

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