第122回 科学館の庭にいる「は虫類」
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最終更新日 2025年9月11日
時代を問わず、恐竜をはじめとする大昔のは虫類の仲間は子どもたちに大人気です。では、現代で私たちの身近なところには、どんなは虫類がいるでしょうか。
科学館の庭で一番見かけるのは、ヒガシニホントカゲとニホンカナヘビです。どちらも成体の体長は20センチメートル程度ですが、ヒガシニホントカゲは体の表面がなめらか、ニホンカナヘビはうろこがはっきりしていて体が角ばっている、といった違いで見分けられます。人の気配を感じると岩や草の陰に逃げ込むので、科学館の庭を歩いていてカサカサいう音が聞こえると、逆に“そこにいる”ことがわかります。
お天気のいい日はビオトープまわりの石や木の枝の上でひなたぼっこしている姿をよく見かけるので、通りかかったらそっと探してみてください。
この夏、日陰で見つけたヒガシニホントカゲ
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