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第122回 科学館の庭にいる「は虫類」

ページ番号 208-545-057

最終更新日 2025年9月11日

時代じだいわず、恐竜きょうりゅうをはじめとする大昔おおむかしのは虫類ちゅうるい仲間なかまどもたちに大人気だいにんきです。では、現代げんだいわたしたちの身近みぢかなところには、どんなは虫類がいるでしょうか。
科学館かがくかんにわ一番いちばんかけるのは、ヒガシニホントカゲとニホンカナヘビです。どちらも成体せいたい体長たいちょうは20センチメートル程度ていどですが、ヒガシニホントカゲはからだ表面ひょうめんがなめらか、ニホンカナヘビはうろこがはっきりしていて体がかくばっている、といったちがいで見分みわけられます。ひと気配けはいを感じるといわくさかげむので、科学館の庭をあるいていてカサカサいうおとこえると、ぎゃくに“そこにいる”ことがわかります。
天気てんきのいいはビオトープまわりのいしえだうえでひなたぼっこしている姿すがたをよく見かけるので、とおりかかったらそっとさがしてみてください。

ヒガシニホントカゲの写真
この夏、日陰で見つけたヒガシニホントカゲ

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