第116回 雪のカタチ
ページ番号 952-652-593
最終更新日 2025年1月30日
降ってきた雪をよく観察してみたことはありますか?雪の結晶はとても小さいですが、よく見ると、いろいろなカタチをしていることが分かります。雪の結晶のカタチは現在、121種類に分類されています(2012年に「グローバル分類」として発表されています)。
雪の観察に必要なものは「黒い布」と「虫眼鏡」の2つ。
- 黒い布に降ってきた結晶をキャッチして観察します。雪が融けないように、布はあらかじめよく冷やしてから使います。毛足が長いものの方がキャッチしやすいです。
- 虫眼鏡は3から10倍が観察しやすいです。また、拡大機能搭載のスマートフォンや100円均一でも売っているスマートフォン用マクロレンズを使うと写真撮影もできるので、後からゆっくり観察することができます。
用意しやすいものなので、雪が降ったらぜひ観察してみてください。
