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第93回 星の和名 人と星の繋がりを伝える

ページ番号 131-017-484

最終更新日 2022年11月29日

 「星(ほし)の和名(わめい)」とは、日本(にほん)各地(かくち)に伝(つた)わるさまざまな星(ほし)の呼(よ)び名(な)です。例(たと)えば、冬(ふゆ)の星座(せいざ)のオリオン座(ざ)の星(ほし)に伝(つた)わるユニークなものをいくつかご紹介(しょうかい)します。「みたらし星(ぼし)」「足洗(あしあら)い星(ぼし)」「親子(おやこ)星(ほし)」。さあ、皆(みな)さんはどんな情景(じょうけい)を想像(そうぞう)したでしょうか。各々(おのおの)さまざまな由来(ゆらい)があり、人々(ひとびと)が星(ほし)をどのように見(み)ていたのかを感(かん)じ取(と)ることができます。星(ほし)の和名(わめい)は、星(ほし)と人々(ひとびと)の繋(つな)がりの証(あか)しともいえるでしょう。
 実際(じっさい)にその背景(はいけい)をひもとくためには、その土地(とち)に暮(く)らす人々(ひとびと)を尋(たず)ね、生(い)きた言葉(ことば)を採集(さいしゅう)するフィールドワークが必要(ひつよう)です。長(なが)い歳月(さいげつ)をかけ、今(いま)もなお調査(ちょうさ)を行(おこな)っている研究者(けんきゅうしゃ)がいらっしゃいます。そうした方々(かたがた)の功績(こうせき)により、私(わたし)たちは豊(ゆた)かな星(ほし)の文化(ぶんか)を知(し)ることができるのです。
 夜空(よぞら)を見上(みあ)げたときには、星(ほし)に名前(なまえ)を付(つ)けてみてはいかがでしょうか。
※12月(がつ)21日(にち)(水曜日(すいようび))午後(ごご)1時(じ)10分(ぷん)から大人向(おとなむ)けプラネタリウム「星(ほし)の和名(わめい)」を投影(とうえい)します。
( 市報(しほう)  令和(れいわ)4 年(ねん)12 月(がつ)1 日(にち) 号掲載(ごうけいさい))

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