第36回 ゴールデンウイークに咲く、いこいーなのトレードマーク
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最終更新日 2017年5月1日
西東京市のマスコットキャラクター「いこいーな」は、帽子にハンカチノキの花を付けています。「ハンカチノキ」は正式な和名で、ミズキ科に属する落葉高木です。小さな花が集まった球形の花を抱くように白い大きな苞ほうが2枚あり、これが白いハンカチが木から垂れているように見えるのが名前の由来です。姿かたちは可か 憐れんですが、その香りはちょっと独特で、人によって意見が分かれるようです。
西東京市ではいこいの森公園のハンカチノキが有名ですが、その隣の東大田無演習林でも花が見られます。普段は平日だけ見学できる演習林ですが、春に咲く花の時期に合わせて5月の連休中に特別公開日があります(今年は5月7日(日曜日))。ハンカチノキの開花ピーク(例年4月下旬)からは少しずれてしまいますが、森に花と香りを確かめに行ってみてください。
(市報 平成29年5月1日号掲載)
画像:ハンカチノキの花
